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髪にいいシャンプーとそうでないシャンプーの違いは?

髪にいいシャンプーは、女性向けの場合、うるおいやツヤを出すための成分に重点が置かれている場合が多いようです。いわゆる、しっとり系のシャンプーです。
そういったシャンプーの場合、地肌の汚れを強力に落とす成分は控えめにして、髪にうるおいが残るように作られています。髪がパサつきやすい人は、そうした、しっとり系シャンプーを利用するほうが、余分な油分を落とさず、髪そのものの油分や水分を多めに維持できます。

 

髪がパサつくほどの乾燥体質に悩む人の場合、頭皮のほうは、余分な皮脂が溜まりにくい傾向にあると考えられます。こうしたタイプの人がしっとり系シャンプーやコンディショナーを使うと、過剰な油分が徐々に溜まり、フケや痒みが発生しがちになってしまうことがあります。また、髪を洗いすぎることによって、頭皮がそれ以上の乾燥を防ごうとして、皮脂を多めに出すようになることもあります。

 

髪の健康を考えた場合、髪そのものにうるおいを持たせる成分や、ツヤを出すためのコーティング成分のほうに関心が向きがちですが、頭皮ケアも重要です。頭皮の、髪の生え際や毛根にトラブルが起こってしまうと、そこから生えて来る髪そのものにも多大な影響が及んでしまうからです。「髪にいい」というのは、頭皮の健康なくしてはあり得ないのです。

 

うるおいやツヤ重視だけでシャンプーを選ぶのではなく、頭皮ケアも考慮に入れた製品を選ぶほうが、結果的に、髪にいい状態を与えることにつながります。少し価格が高めですが、一度、頭皮ケア重視の薬用シャンプーを利用してみるのもいいのではないでしょうか。オ何度か洗っているうちに、地肌のスッキリ感と共に、髪がまとまりやすく、しっとりとした弾力が生まれていることに気づくはずです。頭皮の健康がまさに、髪そのものへのケアにつながっていることが実感できます。
また、乾燥しがちの人は、冬場でなく、気温が高めの時期のほうが、そういったシャンプーを試すのに向いています。さらに、頭皮の汚れはしっかり落として、髪にうるおいをプラスしたい時は、必要に応じてトリートメントを利用するほうが、頭部全体の健康にも良さそうです。

 

このように、どんなタイプの頭皮なのかを見極めることは、自分にあったシャンプーを選ぶ基準を見つけることになるのです。