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育毛剤には副作用はないのですか?

育毛剤に副作用があるのかどうかという問題について、ここでは解説していきます。

 

育毛剤には、副作用があることを知らない人が少なくありません。薄毛に悩んでいる人がワラにもすがる思いでつけているものが健康被害をもたらすとき、理解しているかどうかで適切な対応ができるかということが左右されてしまいます。
薬である以上、なんらかの副作用が出ることは当然といえますが、ではどのような副作用が出てくるのでしょうか。
いくつかの育毛剤の有効成分について見てみましょう。

 

ミノキシジル
ミノキシジルは血管を拡張させる効果を保つ成分です。血管が拡張して血流が良くなれば、髪の毛に栄養が流れやすくあるということです。では、ミノキシジルにはどのような副作用が想定されるのかというと、血管が拡張されて血流が良くなればそれだけ、血液を供給する心臓や血管の負担がかかってしまいます。それは血圧の低下をもたらし目眩やふらつきなどの症状を引き起こすかもしれません。また、心臓・血管など循環器系の持病を抱えている人は、症状の悪化につながる恐れがあります。

 

フィナステリド
薄毛の原因となる男性ホルモンの分泌を抑制する効果があります。もともとは前立腺肥大の病気を治療するために開発されました。このフィナステリドの副作用は何かというと性欲の減退、勃起不全、精子の数が減るといったことです。育毛剤を使うのが、すでにある程度の年齢に達しているのであれば、副作用で発生する問題は多少軽減できます。ですが、これから子供を作りたい、夫婦間のコミュニケーションを取りたいと考えているのであれば深刻な問題となります。

 

スピロノラクトン
これも薄毛の原因となる男性ホルモンの男性ホルモンの分泌を抑制できます。副作用としては、血中のカリウム濃度が高まる恐れがあります。カリウム濃度が高まれば、神経症状や悪心、不整脈などを引き起こす高カリウム血症となります。下手をすれば命にかかわるので、副作用が出たならば速やかに医師に診察をしてもらうことです。それ以外では、男性でも女性ホルモン作用により胸が女性化してくることもあります。

 

とはいえ、育毛剤はそんなに抵抗感を出すほどのものではありません。何か身体に異常が出たら、すぐに辞める必要はありますが、そもそも日本は商品化されるまでに、いろいろな試験をクリアせねば市販化することはできません。一定の品質は担保されていますので、安心して使っていただいて問題ないと思います。